店舗什器を作る豆知識什器でよく使うポリカ―ボネードとは?

ポリカとは、ポリカ―ボネードの略称です。
ポリカ―ボネードも、アクリルと同じようにプラスチックのような素材です。
皆さんが馴染みあるのは、駐車場のカーポートの屋根材ではないでしょうか。
光を透過するので、屋根になっても内部は明るく快適です。
色はクリアだけではありませんが、乳白色やアンバー色やグレー色など、それほど多くの色種がある訳ではありません。
紫外線にも強く、寒さ暑さにも強い為、外部の環境で威力を発揮する所が、アクリルとの大きな違いです。
画像のように、ウッドデッキが腐食してしまった為、再度作り直すといった際に、どうせまた腐るのは嫌だから屋根を付けてという依頼は多いものです。
そんな時こそポリカ―ボネードの出番です。
平板と波板から選んで頂きます。
店舗什器を作る豆知識什器で使うポリカ―ボネードは安いの?
ポリカ自体はアクリルよりも高いものです。
ポリカでパテーションを作るなら、ポリカの費用にその周囲を挟む部材の製作に掛かる費用と合わせて、パテーションの費用となります。
規格のサイズがあるので、少ししか使用しなくても、規格サイズ1枚分の費用は掛かると思っていた方が良いです。
ポリカ自体はDIYで簡単に加工できるものではないので、プロに依頼する前提で予算を取っておいた方が良いでしょう。
店舗什器を作る豆知識什器で使うポリカ―ボネードは扱いやすいの?
ポリカ―ボネードは加工のしにくい素材です。
出来る事はせいぜいカット位です。しかも非常に傷になりやすい素材なので、養生シートの貼ってある状態でカットしないと、傷だらけの製品になってしまいます。
扱いやすい素材かどうかと言われれば、扱いにくい素材です。
また、簡単に反りが出る素材なので、四方を抑えこむ造りをしなければいけません。
四方接着だけで完成という訳にはいきませんので、ポリカ―ボネード同士を接着でつなぐという造りも出来ません。
多少の縮みも出て来るので、その事も踏まえて造りを考えた設計をする必要があります。
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ワイズファクトリーはオーダーメイド店舗什器・特注家具の図面作りや設計から販売・設置施工・アフターフォローまで一括で承ります。
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この什器コラムを書いた人
什器設計施工管理根本達朗

前職は物を作る仕事に従事しており、「作る」ことへのこだわりからこの世界へ。以来30年以上にわたり、造作家具を中心とした製作に携わってきました。
現在は施工管理・設計・営業と、現場に関わる一連の工程を幅広く担当。図面段階から施工完了まで、責任を持って対応できることが強みです。
まじめな仕事ぶりには定評があり、細部までこだわり抜いた造作家具の提案・製作を得意としています。長年の経験に裏打ちされた確かな技術で、お客様のご要望にお応えします。
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